遠征を終えて

 個人的な好みで設定した重要度ランクごとに今回の遠征の戦績をまとめてみた。

撃破 ランク 未発見
 E.fusca(蛮蛇頭)
 E.melanohydrata(多宝塔)
 E.multiceps(多頭キリン)
 E.namibensis(蛮童子)
 E.friedrichiae(白鬼塔)
 E.pentops(白頭竜)
 
 E.caput−medusae(天荒竜)
 E.filiflora(魔女の簪)
 E.rudis(仏掌閣)
 E.schoelandii(闘牛角)
 E.tuberculata(緑仏塔)
 E.bergii
 E.confluence
 E.hopetownensis
 E.hypogaea(螺髪竜)
 E.inornata(蛮城砦)
 E.pseudoduseimata
 E.ramiglans(ラミグランス)
 E.restituta
 E.versicolores
 E.sp.aff.fusca
 E.hamata(鬼棲木)  E.loricata(炉裡火)
 E.wilmaniae(海蜘蛛)
 E.burmannii(月唱音)
 E.spinea(魔針殿)
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 「初めてのアフリカ」と「初めてのゆーふぉ探し」という2点を考慮すれば及第点は付けられるが、個人的には戦果に満足してはいない。こんなことを書くとゆーふぉ仲間から怒られてしまいそうだが、☆☆☆以上の種は全て見つけなければ満足できないのだ。それが現実的にかなり厳しいことは遠征前から予想していたが、現地に行ってみて予想以上にゆーふぉ探しが大変だということを思い知った。特に南アフリカ共和国中部でのゆーふぉ探しは大変だった。

 今回の遠征は、俺の中では威力偵察という位置付けである。「初めてのアフリカ」と「初めてのゆーふぉ探し」という2つの理由に加えて、タコ物が分布する広大なアフリカ南部をある程度回ろうと思えば何度かに分けて行くことになるからだ。それに何事も最初からうまくはいかない。だから、様々なノウハウを得るために今回の遠征を今後の遠征の布石にしようと考えた。もちろん今回の遠征も現地に行く以上は無駄にするつもりは全くない。そのために1年もかけて遠征のために入念に準備をした。その努力が実ったこともあったし、努力が不十分だったところもある。反省点も改善点もある。戦果も全てひっくるめて今回の遠征に点数を付けるなら100点満点で60点かな。足りない40点分は、次の遠征に活かすとしよう。

 最後になったが、遠征のために長期休暇を許してくれた上司・同僚に感謝。不在の間は迷惑をかけてしまいましたが、本当にすばらしい夏休みになりました。たぶんまたご迷惑をおかけします。。。すばらしいカメラを提供してくれた千葉のOさんに感謝。操作が簡単・防水&防塵・高画質という非の打ち所のないカメラでした。これからGPSの位置情報の記録とともに画像を送りますのでもうちょっと待っていてください。健康な体に産んでくれた両親に感謝。留守中のゆーふぉのべいびーたちの世話もありがとう。父親以上の冒険野郎になっちまったけど、あなた方の息子は最高に楽しい人生を送っています。しぶしぶながらもアフリカに行かせてくれた嫁に感謝。遠征中に一度も電話連絡しなかったから、ケニアで起こったテロで体調を崩すほど心配させてしまってごめん。でも、あなたの「もう2度とアフリカには行かせない!」という言葉は、俺の揺るがぬ想いの前では何の意味もないということを心の底ではわかっているはず。次はちゃんと遠征中に電話連絡するから、また行かせてくれ〜!遠征中に出会ったアフリカの人たちに感謝。特にHopetownのタイヤ店のオーナー、ロニー<遠征記では非公開>、ピエテルの3人には深謝。みんなの優しさに救われてすばらしい旅ができた。そして、最後の最後になったけど、アフリカの大地に感謝。2週間遊ばせてくれてありがとう。最高の思い出をありがとう。そして、これからもよろしく。なぜなら・・・



I’ll be back!






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