R7号線を降りて、O’Kiepの町に入る。静かな田舎町だ。


O’Kiepの町1


O’Kiepの町2


O’Kiepの町外れの丘

 とりあえず町中に用はないので、そのままConcordiaへ移動。途中にあった丘の斜面にアロエの木を見つけた。かっこいいな〜!!!こんなのハウスに1本あったら最高だよな〜。その付近では緑枝類のゆーふぉを3種確認した。


O’Kiep−Concordia間の風景1


名無し4−2−1


O’Kiep−Concordia間の風景2


O’Kiep−Concordia間の風景3


O’Kiep−Concordia間の風景4


O’Kiep−Concordia間の風景5


E.sp.(不明種)


E.sp.(不明種)をアップで


Aloe dichotoma

 Concordiaまでの道中で、上り坂を越えたら一面の花畑が広がっていた。丘に囲まれた盆地みたいなエリア全てがお花畑。美しい景色だ。空一面に雲は全く無い。日差しは強いが、10時半で気温15℃と涼しいので長袖がちょうど良い。


O’Kiep−Concordia間の風景6


O’Kiep−Concordia間の風景7


O’Kiep−Concordia間の風景8


O’Kiep−Concordia間の風景9


O’Kiep−Concordia間の風景10

 すぐにConcordiaの町に到着。町外れまで走って索敵するも魔女の簪の姿は見えない。O’Kiepまで戻っても、その南にも魔女の簪は分布していると思うし、今日は先が長いのでここで転進することに決めた。まあ、朝イチで1株見つけているから、無いよりマシと考えよう。


名無し4−2−2


Conicosia sp.


Concordiaの町外れにて


先ほど紹介したお花畑ポイントを逆方面から
我ながら絵になる1枚だな〜♪

 O’Kiepの町に戻り、給油する。ガソリンスタンドに併設されている店で買ったファンタのパイナップル味のジュースが美味しかった。

 給油後、R7号線に戻って南下する。運転しながら朝買っておいたペッパーミートステーキパイで昼食。もちろん所々で停車して索敵することは忘れない。


Springbokの町の遠景


名無し4−2−3


名無し4−2−4


R7号線の景色1


R7号線の景色2

 Springbokの南のR7号線の路肩で陸亀を見つけた。その場所は全く川のない山の斜面である。南米ではカメと水場はセットだったから、ものすごく不思議な感じがする。このカメは生きるために必要な水分を全て植物を食べて得ているのだろうか?


R7号線の景色3



Chersina angulata(ソリガメ)
<情報提供:まぐろさん>


名無し4−2−5


R7号線の景色4


名無し4−2−6


R7号線の景色5


R7号線の景色6


R7号線の景色7


R7号線の景色8


R7号線の景色9


名無し4−2−7


Gazania lichtensteinii


まるでヨーロッパのような景色
ここがアフリカであることを忘れてしまうほどのどかで美しい

 やがてKamieskroonに到着した。<続く>





inserted by FC2 system