作戦日誌  Mission 11
作戦開始地点  Rosh Pinahまで20kmのC13号線
攻撃目標  @E.melanohydrata(多宝塔)
 AE.namibensis(蛮童子)
作戦概要  野営地を出発し、Rosh Pinah周辺で@を撃破する。その後、Ausに戻って北上し、Helmeringhausenに至るまでにAを撃破する。



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 6時、起床。気温は14℃。疲れが残っているのかまだ眠い。

 乾パンと乾燥ソーセージで簡単な朝飯を済ませ、6時半に野営地を出発した。

 野営地から3kmほど走ったポイントで索敵。昨日と違って多肉植物がいろいろある。メセン数種とサルコカウロンなど。ゆーふぉはE.dregeana(ドレゲアナ)とE.chersina(「魔針地獄」という園芸名があるが、別種に付けられたものだと思う)と思われる緑枝類があった。しかし、お目当ての多宝塔はなし。


名無し11−1−1


オトンナ? 名無し11−1−2


名無し11−1−3


ドレゲアナ


E.sp.aff.chersina


左の画像の株をアップで


名無し11−1−4


名無し11−1−5

 このポイントから1kmほど走った所でも再度索敵したが、またもや戦果無し。


索敵したポイント


サルコカウロン sp.1


サルコカウロン sp.2


名無し11−1−6


オトンナ? 名無し11−1−7

 そのまましばらく走って、Rosh Pinahの南西に広がる一面の荒野(以下「フィールド」と表記)の西端に到着。この町も山を挟んで黒人居住区と白人居住区が分かれている。南アフリカ共和国が統治していた時のアパルトヘイトの名残だ。黒人居住区とC13号線を挟んで反対側にフィールドが広がっている。フィールドは山に囲まれた平らな土地で、土壌は砂っぽい感じ。多宝塔がありそうな感じがする。しかもここには牧場のフェンスがないので、人目を気にせず思う存分索敵できる。

 まずはフィールド西端で探してみた。2種の緑枝類のゆーふぉの他、メセン・バルブ・サルコカウロンがあった。しかし、多宝塔は見つからない。


Rosh Pinah南西のフィールド


上の画像の右側


E.sp.aff.gregaria


サルコカウロン sp.3


メセン 名無し11−1−8


サルコカウロン sp.4


名無し11−1−9

 <続く>





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