作戦日誌 | Mission 14 |
作戦開始地点 | Windhoek |
攻撃目標 | @E.pseudoduseimata |
作戦概要 | Windhoek南西のFrohenhorst牧場で@を撃破する。 |
より大きな地図で MISSION14 を表示
矢印ボタンもしくはドラッグ&ドロップで移動、+−ボタンで拡大縮小
5時半、携帯電話のアラームよりも早く起床。今日も昨日と同じように曇天だ。 7時半、朝食。共有キッチンでビュッフェ形式なので、パン・シリアル・ヨーグルトポンチを好きに取って食べる。食後は帰国の準備の続き。今夜は部屋が変わるので、荷物を車に積み込んだ。 9時50分、16℃。タコ物探しに出発する。曇天からは雨がパラパラと降ってきて、しだいに強くなった。 Windhoekの市街地の端からは未舗装のダートロード。途中ですれ違った対向車を停めて目的地の農場について訊くと、車から降りて地面で指で地図を書いて教えてくれた。教えられたとおり、大きな看板がある分かれ道を直進し、小川にかかる白い橋を越え、入口にアロエの木がある牧場の次の牧場に辿り着いた。 |
Windhoek南西の郊外の景色1 Windhoek南西の郊外の景色2 Windhoek南西の郊外の景色3 |
道路にヒョウが描かれた看板が出ているのも教えられたとおりだ。名前がちょっと違うが、アフリカーンス語と英語の違いのためだろう。Frohenhorst牧場、ここにE.pseudoduseimataがあるはず。さっそく中に入ってオーナーに許可をもらい、牧場内の索敵の許可を得る。11時20分、雨の中で索敵開始。泣いても笑っても、これが今回の遠征で最後の最後の索敵だ。貴重品や水などをリュックに詰め、牧場の敷地内を歩き回った。雷が鳴り、強弱をつけて雨が降る中、冷たい風に吹かれながらの索敵は思っていた以上に辛い。牧場の土壌は赤土で、多肉植物っぽい植物は見られない。唯一見つけたのはアボニアだったが、それも小石が多い斜面に少数があるだけだった。あとは棘のある灌木と雑草ばかり。灌木はアカシアだろうか?敷地内には墓地や雨季には川になると思われる砂地もあった。 |
|
牧場の看板 雨季には川になると思われる砂地 牧場の敷地内の様子1 牧場の敷地内の様子2 牧場の敷地内の墓地 |
|
名無し14−1−1 |
名無し14−1−1をアップで |
アボニア sp.1 |
アボニア sp.2 |
13時20分、ギブアップ。雨の中、寒さを耐えてがんばって索敵したが、気力が尽きた。激レア種だから、ぜひとも見つけたかかったんだけどな〜。オーナーの自宅に戻り、見つけられなかったことともう牧場を去ることを伝える。最後にオーナーが「なぜこんな冷たい雨の中で植物を探すんだ?」と訊いてきた。俺は親指を立てて、ドヤ顔でこう答えた。 |
|
「Because I’m Euphorbia Junkie!!!」 (なぜなら俺はユーフォルビア=ジャンキーだからさ!!!) |
|
牧場の入口に戻り、車中でHelmeringhausenで買ったミロのシリアルを水で胃に流し込んで昼食にする。 14時、13℃。 14時15分、Windhoekの市街地に向けて出発した。 |
|
Windhoek南西の郊外の景色4 |
|
15時10分、市街地の外縁に着いた。宿に戻る途中でガソリンスタンドに入り、併設の売店でパイ2個(ペッパーミ−トステーキとチーズアンドスモーキー)・ジュース・水・タバコを買った。昼食にろくなものを食べてないので、チーズアンドスモーキーのパイを車内ですぐに食べる。パイを食べ始めると、雨がザーザーと強く降り始めた。 |
|
この日の夕食 |
|
21時頃、ベッドに寝転んで撮り溜めた写真を見ているうちに眠くなったので、そのまま就寝。 |
作戦終了地点 | Windhoek |
戦果 | なし |
本日の行軍距離 | 記録をつけ忘れたので不明 |
総行軍距離 | 記録をつけ忘れたので不明 |