作戦日誌 | Mission 04 |
作戦段階 | 第3フェイズ:南アフリカ共和国 西ケープ州侵攻 |
作戦開始地点 | Laingsburgの南西約30km地点 |
4時、9℃。起床。寒さでよく眠れなかった。たった2時間じゃ、睡眠じゃなくて仮眠だな。後部座席に置いてある寝袋を使えば良かったと後悔したが、それすらもめんどくさいと思うほどに眠かったからしかたない。すぐに運転を再開。しばらく走ると、ようやく道路が舗装されたエリアに入った。遠征前の航空偵察でこのような道路事情は把握していたが、パンクすることなく来ることができて良かった。 5時05分、8℃。R62号線に入って今度は西へ。 5時40分、9℃。遠征前の計画では夜の目的地にして野営地であったR62号線沿いの休憩所に到着した。東の空は明るくなり始めたが、辺りはまだまだ真っ暗だ。朝メシのパンを食べながら、懐中電灯を使って周囲を軽く索敵する。しかし、何も発見できず。 だんだん周囲が見えるようになってきたので、いよいよ本格的にゆーふぉハントを開始する。 ★★★Mission 04−1 ターゲットはこいつだ!★★★ この地で狙うのはE.fortuita。1941年にAlain Campbell White・Robert Allen Dyer・Boyd Lincoln Sloaneによって記載されたタコ物。南アフリカ共和国 西ケープ州に分布しており、模式産地はLadismithからBarrydaleに向かって27マイルの地点である。外見はE.colliculinaやE.esculenta(閻魔キリン)に似ており、学名は「幸運な出会い」という意味。おそらく日本未入荷と思われるタコ物のハントに挑む! |
Tylecodon sp. |
名無し4−1−1 |
名無し4−1−2 |
名無し4−1−3 |
R62号線沿いの景色1 |
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Cotyledon sp. |
Cotyledon sp.をアップで |
Tylecodon sp. |
名無し4−1−4 |
Mesembryanthemum sp. |
名無し4−1−5 |
R62号線沿いの景色2 |
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名無し4−1−6 |
名無し4−1−7 |
R62号線沿いの景色3 R62号線沿いの景色4 |
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名無し4−1−8 |
Aloe variegata(千代田錦) |
R62号線沿いの景色5 |
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Gibbaeum heathii(銀光玉)1 |
銀光玉が自生している環境 |
銀光玉2 |
銀光玉3 |
E.sp.の幼苗 |
左の画像からもう少し大きくなって・・・ |
さらに大きくなって・・・ |
標本株サイズになると全く魅力がなくなってしまう ( ̄ロ ̄lll) |
銀光玉4 |
銀光玉5 |
R62号線沿いの景色6 R62号線沿いの景色7 |
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7時50分、10℃。E.fortuitaが分布していそうなポイントを探しながら走行していると、道路の左側にこの看板を見つけてしまった。 |
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売り物に対して店名がおかしいだろっ! 世界的に有名なのは下品なネーミングセンスかっ!! |
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ツッコミ所満載の看板だな、おいw 遠征前の航空偵察で店の存在は知っていたが、風俗店か大人のオモチャ屋だと思っていた<遠征前はGoogle マップに店名が載っていたが、帰国後に見たら無くなっていた。運営者に削除されたか?w>。日本だったら、この家の子供は間違いなくいじめの対象になるだろうな。冷たいコーラだったら話のネタにもなるから絶対に行ってみるところだけど、ビールじゃね〜。俺、苦いから好きじゃないし<そういう問題の前に飲酒運転になるから飲めないけど>。何はともあれ、ここまで来てしまうと行き過ぎなので、来た道を戻りながら再び索敵することにした。<続く> |