| ５時２５分、９℃。起床。身支度を整え、Ｂ１号線を北上する。 ６時４０分。運転しながら朝メシを食べる。昨晩Ｇｒüｎａｕで買ったホットドッグとプチトマトだ。 |
 Ｂ１号線沿いの景色 |
| ７時５５分、１７℃。Ｍａｒｉｅｎｔａｌの町を通過。 ８時４５分、１９度。Ｋａｌｋｒａｎｄの町を通過。 ９時５０分、２２℃。Ｒｅｈｏｂｏｔｈの町に到着。ガソリンスタンドで満タン給油した。１リットル＝１１．１５ナミビアドル（約１１１円）。 １０時４０分、２５℃。首都 Ｗｉｎｄｈｏｅｋ市街地の外縁に到着。Ｂ１号線からウェスタン=バイパスを経て、Ｃ２６号線にのりかえて南西に転進する。２年前の遠征でも来ているので、市街地から出てすぐの所に警察の検問所があるのは知っていたが、前回同様スルーかと思ったらおばちゃんの警官に停車を命じられた。国際免許証・パスポート・レンタカーの書類一式を提示したが、何か問題があるようで、路肩に停車するよう命じられた。やべぇな、嫌な予感がする。３人のおばちゃん警官に車を囲まれた。「緑の紙」と何度も言ってくるが、何のことだかよくわからない。ようやく国境で支払った道路税の領収書のことだとわかったのでそれを見せるとＯＫとのこと。これで解放されると思ってほっとしたのも束の間、車内を覗き込んでいたおばちゃんの１人が荷物チェックをすると言い出した。ちくしょー、俺の悪運もここまでかと覚悟を決めた。荷物をチェックされて全て見られたが、おばちゃんたちの無知と咄嗟の機転で難を逃れた。危なかったぁ～。荷物チェック後に解放され、前進を再開。 １１時３０分。運転しながらペッパーステーキパイとプチトマトを食べて昼メシ。 １１時５０分、２７℃。目的地のＨｏｈｅｎｈｏｒｓｔ牧場に到着。 ★★★Ｍｉｓｓｉｏｎ １４ ターゲットはこいつだ！★★★ この地で狙うのはＥ．ｐｓｅｕｄｏｄｕｓｅｉｍａｔａ。 １９４１年にＡｌａｉｎ Ｃａｍｐｂｅｌｌ Ｗｈｉｔｅ・Ｒｏｂｅｒｔ Ａｌｌｅｎ Ｄｙｅｒ・Ｂｏｙｄ Ｌｉｎｃｏｌｎ Ｓｌｏａｎｅによって記載されたタコ物（個人的には「広義のタコ物」ではあるが、「狭義のタコ物」ではないと考えている）。ナミビアのＷｉｎｄｈｏｅｋ周辺エリアに分布しているが、確認されている分布地はほんの数ヶ所。世界的に見ても商業ルートには全く出てこない超希少種で、国内にはおそらく未輸入。２０１３年の遠征でも探したが、見つけることはできなかった。今回はそのリベンジ！ |
